スタッフ通信
[2023.10.16]
大和郡山店のひまわりから種が取れました。

いつもスタッフ通信をご覧いただきありがとうございます。営業の吉村直之です。
先日、お店の花壇で育てていたひまわりから来年育てる種の収穫を終えました。
今回は、ひまわりの種の収穫方法についてご紹介します。
ひまわりの種は、食用や鳥類の餌として使えるだけでなく、来年も同じ品種のひまわりを育てることができます。
ただし、ひまわりの種を収穫するには、いくつかのポイントに注意する必要があります。
例えば、収穫時期や方法、保存方法などです。間違った方法で収穫したり保存したりすると、
種が傷んで発芽しなかったりする可能性があります。
まず、ひまわりの種が収穫できる時期と見分け方について説明します。
一般的に、ひまわりは夏から秋にかけて開花しますが、品種や栽培環境によって開花時期は異なります。そのため、種が収穫できる時期も異なります。しかし、大まかな目安としては、開花後約2ヶ月程度で種が熟すと考えられます。
では、どうやって種が熟したかを見分けるのでしょうか?
以下の3つのポイントに注目してみてください。
- 花弁が落ちて黒い円盤状になっている
- 花冠(花弁がついていた部分)が茶色く乾燥している
- 種が黒く太って光沢がある
これらのポイントが揃っていれば、種は熟しています。ただし、早すぎると種が未熟で発芽率が低くなりますし、遅すぎると鳥や虫に食べられたり落ちてしまったりする可能性があります。そのため、適度なタイミングで収穫することが大切です。

私自身は初めて収穫しているので上手く種が出来ているかドキドキです・・・
ひまわりの種の収穫方法は、以下のような手順で行います。
- ひまわりの茎を切って、花冠を下向きにして風通しの良い場所に吊るす
- 乾燥が進んだら、花冠を手でこすって種を取り出す
- 種の表面に付いたほこりやカスを取り除く
- 種を水に浸して、沈んだものだけを残して水を捨てる(沈んだものが発芽率の高い種)
- 種を水気を拭き取って、日陰で乾燥させる
これで、ひまわりの種の収穫は完了です。

収穫の風景です。収穫した種は、来年に向けてしっかりと保管していきます。
来年からは自分たちで収穫したひまわりの種を育てていきます。自分で育てたひまわりから取った種がちゃんと発芽するかが楽しみです。
もし来年も上手く咲かせることが出来たなら今年とは違う気持ちが芽生えるかもしれませんね。
ひまわりを植えていたところにはまた別の花を植える予定です。また植える際はご報告しますので、是非来店の際はご覧ください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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