スタッフ通信

[2016.12.16]

５５５（スリーファイブ） !？

いつもスタッフ通信を、ご覧いただきありがとうございます。
カースポット橿原の島本です。

『２０１６年度予防安全性能アセスメント』で、テスト車両の全車種で、
最高ランクを獲得したり、スバルとしては、13年ぶりにインプレッサが、
『２０１６－２０１７日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞するなど、
おかげさまで、スバルファンはもちろん、車好きにとっても、
今、スバルから、目が離せません。

さて、最近、比較的若いお客様に、　　　
「スバル車に『５５５』のナンバープレートをよく見かける」とか、
「スバルのナンバープレートの『５５５』ってなんか意味があるんですか？」　

など時々、質問を受けます。

そもそも『５５５』って何かご存知ですか？

『５５５』って、実は、タバコの銘柄なんですよ。

これは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ（BAT)というタバコ会社に、
『５５５』という銘柄があるのですが、この銘柄で、
以前ＳＵＢＡＲＵのＷＲＣ（世界ラリー選手権）チームをスポンサーして
もらっていました。
当時のインプレッサのＷＲカーに『５５５』と大きく書かれ、スバリストにとって、
今でも特別な番号のようです。
当時のスバルは、３連覇するなどすごく強かったんですよ！
やっぱり『５５５』のナンバーつけておられる方って、車好きや走り屋でスバリストの方が多いですよね？
昔は、ＷＲカーと同じインプレッサにつける方が、多かったですが、最近では、レガシィをはじめ、ステラやサンバートラックに、『５５５』をつけている方が、いらっしゃるのは、スバルに携わるものにとって、すごくうれしく思います。

『５５５』の意味・由来を、知って『なんだそんなことだったのか』と思われるかもわかりませんが、スバルの当時のＷＲＣの活躍を知れば、『５５５』のナンバーをつけたくなるのもご理解いただけるのでは、ないでしょうか？

そんなインプレッサが,『２０１６－２０１７日本カー・オブ・ザ・イヤー』を、
受賞したのは、本当に感慨深いものがあります。

最後でお読みいただきましてありがとうございました。

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