スタッフ通信をご覧頂き、ありがとう御座います。
中古車部の泉尾です。
本日は、修復歴車（一般的に『事故車』と呼ばれているもの）について考えたいと思います。

先ず、下記の車をご覧下さい。



この車は奈良スバルが自信を持って展示しています。レガシィＷ２.０ＧＴです
少し残念なのは、後ろに修復歴Ａランク(事故跡）が、有ります。
修復歴は、小さなものからから大きなものまで有り、

ダメージに合わせてＡ・Ｂ・Ｃとランクがあります。

Ａランクでは、骨格先端部等に、小さな凹みや歪みが有るものを言います。
（Ａでは、走行上ほとんど影響は御座いません）
Ｂランクでは、骨格の中部まで、歪みや修理跡の有るもの言います。
（Ｂでは、修理の状態によっては、走行に違和感が出るものも有るようです）
Ｃランクでは、骨格やフレームに、大きい損傷跡が有るものを言います。
（Ｃでは、見た目は、綺麗でも走行上に問題が出る場合が、多いと思われます）



このレガシイＷの場合は、リヤフロア部の一番後ろの鉄板を修理した跡が有りますが、

走行上は、何の影響も無いものと思われます。（Ａランクです）
でも！中古車屋のおやじが勝手に言ってるだけと、お思いの方もきっといらっしゃると思います。
下の、写真をご覧下さい。



スタッフが持っているのは、車両状態証明書（Ｖ－ＣＯＮと言います）で、
日本査定協会（全国に点在し、査定の基準を設けている機関）が発行する書面です。

奈良スバルでは、全ての展示車にこの車両状態証明書を付けております。
又、第三者機関（査定協会）のチェックが入っていますので、

展示車の状態を、お客様ご自身で安心してご確認頂くことが出来ます。
修復歴有りのお車でも、Ａランク内で厳選した車を展示しております。
お値段もリーズナブルですので、気になるお客様！
ご来店、お問い合わせ、お待ちしております。