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[2024.11.09]

初代レガシィ「2024 日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定

SUBARUの初代「レガシィ」が「2024 日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されました。

SUBARU車が「日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されたのは、2004年の「スバル360」、2017年の「スバル1000」に続いて今回が3回目になります。

 

 

 ▲ 2004年認定車「スバル360」 2017年認定車「スバル1000」

 

今回「2024 日本自動車殿堂 歴史遺産車」の選定にあたり、「日本に本格的なステーションワゴンの市場を確立した」「水平対向エンジン、シンメトリカルAWDなどの基幹技術、デザインなどその後のSUBARU車に生かされている源流を生み出した」ことが評価されました。

レガシィは「質の高いドライビングが味わえるドライバーズカー」を目指して、エンジン、車体をゼロベースで開発。SUBARUが継承する「走りを極めれば安全になる」という信念のもと、1989年の発売以来、その時代のニーズに合わせて改良を加え、進化し続けてきました。そして、国や文化、世代を超えた多くのお客さまに支持され、これまでの歴代モデル世界累計生産台数は740万台を超えています。
また、2003年に発表した4代目レガシィは「2003-2004 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。そして、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)において、最新モデルの「レガシィ アウトバック」が「自動車安全性能2021 ファイブスター大賞」を受賞するなど、高い評価を獲得してきました。

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