[2016.03.10]
富士重工業 次世代プラットフォームを初公開
富士重工業は、次世代プラットフォームとして開発を進めている
「SUBARU GLOBAL PLATFORM」 について概要を公開しました。
【SUBARU GLOBAL PLATFORMの主な特長】2025年までを見据えた次世代プラットフォーム。
■ スバル史上最高レベルの総合性能進化 |
1.高性能を超えた、感性に響く「動的質感」 性能やスペックの先にある、スムーズさや気持ち良さといった「感性の領域」において、新しい質の高い走りを実現。具体的には、①まっすぐ走れる、②不快な振動騒音がない、③快適な乗り心地、を高次元で実現し、スバルらしい動的質感を徹底的に磨き上げています。
2.世界最高水準の「安全性能」
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■ 将来の電動化にも対応し、全車種の開発を一つのプラットフォーム設計構想で実現 |
・インプレッサからレガシィまで、全車種を一つのプラットフォーム設計構想で開発。 全ての車種の主要諸元を一度に企画ながら、車種に合わせてプラットフォームを柔軟に変化させることで、スバルラインアップ全体の商品力を底上げしつつ、車種毎の特長を生かした開発を可能としました。
・ ガソリンエンジンだけでなく、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、電気自動車といった、今後さらに求められる様々なパワーユニットにも一つの設計構想で対応可能としました。
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これら多彩な特長を持った SUBARU GLOBAL PLATFORMは、2016年に市場投入する次期インプレッサを皮切りに、
今後富士重工業が独自開発する全てのスバル車に採用する予定です。
富士重工業らしい、スバルらしい存在感の実現に向け、
確かなモノづくり、クルマづくりを貫き、お客様への「安心と愉しさ」の提供を追求し続けます。