こんにちは、香芝店サービスの西垣真也です！
今年も残り僅かになりました。
気温差が激しい変な気候ですが、みなさん体調には気をつけてくださいね＞＜

さて、今回の勉強会はこちらの「働く人のルール」から
「上司が優しいのは実は不幸 叱りやすい部下になろう」というテーマです。



スバルの整備士になって今年で８年目になり、最近後輩を叱る場面も少なからず増えてました。
こちらの本に「上司が叱るのは、育てたいという気持ちの裏返し」とありますが、
やはりただ優しい先輩というだけではいけないですね！
技術力は仕事をこなす上で少しずつ身についていくものですが、
人間性や仕事以外の細かいところまでは勝手に身につくものでもありません。
そういったところを育てるためにも、叱る大切さというものが勉強になりました。

叱ったことに対して素直に学び、行動に起こしてくれるのはとても嬉しいことです。
しかし、叱る側がきちんとしていないと説得力がないのも必然です。
富重店長が「上に行くほど指摘してもらえる人も機会もなくなる」と
常々言っているのを思い出しました。
そういった意味でも、叱る側はよりいっそう勉強していかなければなりませんね。
後輩と先輩、お互いが指摘し合える関係ができれば一番の理想ですね。

ただ厳しいだけではなく、
優しいと厳しいをうまく切り替えすることがコミュニケーションをとる上でも大事だと思います。
少し難しい題材ではありましたが、
スタッフ全体のレベルを上げれるいい勉強になったと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
サービス課メカニック西垣真也でした！