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スタッフ通信

[2021.04.18]

SUBARUクイズ番外編 スバリスト小川のSTIマニア

いつも香芝店スタッフ通信をご覧いただきまして誠にありがとうございます。

営業スタッフの小川秋です。

 

現在、香芝店にてオリジナルクイズ付きマスクをお配りしています!

クイズは初級編~香芝店マニア編までございます。

是非挑戦してみてください☆

クイズの解答はスタッフ通信とマイスバルでご覧いただけます。

また、早速「SUBARUクイズ」のQRコードからご覧のお客様、ご参加ありがとうございます!

 

今回は、以前予告しておりました、【スバリスト編】の番外編、

歴代WRXの歴史を、VABユーザーである、私、小川がお送りします!

 

初代『WRX STI』は1992年に登場した[GC8型]です。

デザインは前後共に横長のライトが特徴で、軽量ボディ、ハイパワー2リッターターボエンジン、そしてAWDの組み合わせでデビューしました。

当時のWRC(世界ラリー選手権)で勝つために開発されたGC8型は1995年・1996年・1997年と3年連続マニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。

GC8型には4ドアセダンと2ドアクーペが存在します。

見分け方は4ドアは「Type RA」、2ドアは「Type R」です。

WRCではベース車両を4ドアから2ドアへ変更してから3連覇を成し遂げました。

皆さんはご存知でしたか?


2代目は[GDB型]です。

GDB型には3つのモデルがあり、はじめに登場したのは「丸目」と呼ばれているモデルで丸いヘッドライトが特徴的です。

2002年「丸目」に変わって登場したのが、「涙目」と呼ばれるモデルで2005年5月まで販売していました。

そして最終モデルとなる「鷹目」が発売されました。

このモデルもキリッとしたヘッドライトの形状から「鷹目」と呼ばれています。

 

(写真は鷹目モデル)


3代目は[GR/GV型]です。

GR型は2007年10月にデビューしました。

歴代唯一のハッチバックボディで、走りと利便性を両立したモデルです。そして2010年にはセダン型のGV型がデビューしました。当時のWRCで活躍していたのはハッチバックのGR型でした。

タイトなコーナーが連続するラリーコースでは、リヤのオーバーハングが短くリヤが軽いハッチバックの方がコーナーを早く曲がれ、トラクションを稼げるためでした。

現在のラリーカーはハッチバック型の車両ばかりです。

GV型は『NBR24hレース』で活躍しました。これはセダン型の方が空力や前後バランスがいいためでした。


4代目は2014年にデビューした[VA型]です。

このモデルから「インプレッサ」と「WRX STI」が完全に別の車になりました。そして型式が"G"から"V"に変わりました。

VA型の主戦場は『NBR24hレース』となりセダンモデルのみとなりました。

同レースでは2015年・2016年・2017年・2018年をクラス優勝し性能とレースを通しての安定感を示しました。

またこのモデルでは歴代最多のS207、S208、Type RA-R、S209(アメリカ専売)、そしてEJ20 Final Editionと5種類もの限定車が販売されました。

そしてこのモデルでEJ20搭載モデルが生産終了となりました。

 

WRXの歴史をリアルタイムで見ていた方が羨ましい!!

次期WRXはどうなるのか??期待して待ちたいと思います。

 

本日も最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました!

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