スタッフ通信
[2020.09.10]
☆連載企画☆新型レヴォーグ試乗インプレッション~走行性能篇~
いつも香芝店スタッフ通信をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
サービスメカニックの藤本貴士です。
今回は連載企画第3弾!
という事で、新型レヴォーグの走行性能について、私 藤本がお伝えします。
新型と現行モデルの大きな違いは、車両の骨格構造が大きく変わったことです。
新型は「フルインナーフレーム構造」という新しい骨格構造が採用されています。
これにより、ボディー剛性が高くなり、車内の静粛性も格段に向上しました。
ボディー剛性が高くなるとカーブ時の車体のねじれが少なくなり
ハンドリング操作がしやすくなります。また、凸凹道での振動を
骨格やサスペンションでしっかり吸収することで
ドライバーは勿論、同乗者にも快適な乗り心地を実現しています。
ちなみにサスペンションも大きく変わりました。
今回の研修では実際に新型車を運転し、現行レヴォーグとどう変わったのかを体感してきました。
乗り込んでの第一印象は、体にフィットするシート形状、持ちやすいハンドル等が好印象で
「運転しやすそうな車」でした。
シフトレバーの位置を少し高めにしたことで、
ハンドルからシフトレバーまでのアクセスがしやすいことも運転のしやすさに繋がっています。
アクセルを踏み込むと想像以上に車が軽く動きます。
エンジンが低回転から力強く加速するので、アクセルを強く踏み込まなくてもスムーズに発進。
ブレーキを踏んだ際にも車両が前傾姿勢になりすぎず、
ブレーキング中のハンドル操作に対してもタイヤ4輪のグリップをしっかり活かして曲がれます。
カーブ中にあえて強めに加速してもしっかりと路面をとらえて、
「スピンするかも!?」といった恐怖感もなくスムーズに加速できました。
凸凹道では、サスペンションがしっかりと動き不快な振動が少なく、ハンドルが徒に取られるといったこともありません。
また、試乗テストの際には乗り比べ車両として、現行レヴォーグ、欧州車、新型レヴォーグ、の三台で乗り比べました。
一番違いが分かったのがスラローム走行でした。
研修中は小雨でテストコースの路面が濡れていたので、ハンドルを無理に切るとスピンしてしまいそうな状況でした。
現行レヴォーグ、欧州車はスラローム走行中にわざと急ハンドルを切ると前タイヤが滑りましたが、
新型レヴォーグでは同じように操作してもなかなか滑らず、最後までハンドル操作についてきました!
どんな状況でも運転している人の操作に応えてくれる安全性の高さに、安心感を覚えました。
まだまだご説明したいことが山ほどありますが、今回はここまで。
次回も是非ご覧くださいね!
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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