ご閲覧頂きまして、ありがとうございます。
香芝店サービス部 メカニックの西垣真也です。

昨日から寒気が流れきて、非常に寒くなってきました。
私自身も含め、屋外で作業されている方はしっかり防寒対策をし、風邪を引かないように気をつけていきましょう。

さて、今回勉強会の題材に選びましたのは、「リッツ・カールトンで学んだ　仕事でいちばん大事なこと」から「誰でもリーダーシップを備えなければならない」になります。

リーダーシップを備える目的は、自分自身を魅力的にする事が出来るからです。

一般的に仕事でのリーダーのイメージが大きいのは店長であったり、課長、部長等と思います。
立派なリーダーの条件として、
①高いレベルで目標をもてる人　
②積極的な人　
③プラス志向で考える人
④性格の明るい人　
⑤勉強熱心な人　
⑥社交性のある人　
⑦決断力のある人
⑧包容力のある人
⑨協調性のある人　などが挙げられています。
これら全部の要素を自分自身が持っているかと問われると、全然足りないと自覚できました。
ただ昔の自分と今の自分を比較してみると、今の香芝店は上記の要素を勉強出来る環境に恵まれていることもあり、リーダーシップの能力は格段に上達していると実感できます。
この勉強会も大きなその一つに当てはまると思います。
一つの要素をもっと高みにしていくのも大事になりますが、
まずは自分ができていない要素をゼロ、またはマイナスから全てプラスに
転換していくことが大事だと、改めて思いました。

　ですが作者は、お客様と同時に一緒に仕事をするスタッフ全員が満足出来ていなければ、お客様を満足させることは出来ないと考えており、部下やスタッフが満足できる職場環境を作っていくのが、本当のリーダーだと書かれています。

お客様が満足して頂ければ自分も満足を得られ、その満足を糧に更にお客様を満足に導くことが出来ると思います。
ここで大事なのは、スタッフ全員が同じ気持ちで動かなければ実現することは出来ないということです。
満足できる職場環境をつくっていくのが本当の意味でのリーダーだと思います。

　香芝店の行動指針に「お客様を主語にお話します」「ありがとうを目的地に行動します」がありますが、
スタッフ間でありがとうの言葉がすごく飛び交っているのがよく見受けられます。
営業さんの商談成功にメカニックからのありがとう、整備の作業完了に担当営業さんからありがとう等が挙げられます。

　自分自身そういった職場環境を率先してつくっているかと問われると、改めて出来ていないと実感することが出来ました。
まずは小さなところから出来ることを行動に移し、自身のリーダーシップを磨いていく上で部下、後輩に伝えていくことが大事だと思いました。

　
これからの香芝店の成長を温かく見守って頂きたいです。

本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。