スタッフ通信

[2016.08.19]

香芝店勉強会「ハードのサービスには賞味期限がある」

いつも香芝店スタッフ通信をご覧頂きまして誠にありがとうございます。
サービス課の歌川透です。

お盆休みは皆さま充実したお時間を過ごされましたでしょうか。
私自身もこの休みは朝からウォーキングを開始しダイエットに挑戦しております。
長距離を移動された方などは、エンジンオイルやタイヤの空気圧などの点検をお待ちしております。

さて、本日は私が朝の勉強会の講師役を致しました。
題材は最近お馴染みの「ホスピタリティの教科書」より「ハードのサービスには賞味期限がある」を選びました。

香芝店は２０１４年の１１月にリニューアルオープンをし、お店のハード面を高めました。
しかし、どんな外装・内装を良いものにしても、二回以上来店された方からは当たり前の要素にしか過ぎないとあります。
お店を綺麗にするのに、もちろん越した事はありません。しかしそこに清潔感や感性があるかないかで印象ががらりと変わります。
具体的な例を挙げると、料理がわかりやすいです。
価格も大事ですが、価格以上の価値があれば「満足」以下であれば「不満」になってしまいます。
料理に価値を見出すためには、季節の器・素材・盛り付けなどが必要です。
また、温度なども重要で温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供する事が大切です。
「料理が同じでも、サービスマンの対応・心配り」で価格以上の価値を上げる努力が必要とあります。

ハード面にお金をかけても飽きられる＝賞味期限がある
という事です。

そこで大切になるのがソフト面の強化です。
ソフト面とはスタッフの行動・考え方・チームワークなどでありソフト面を
育てるためには「人材教育」が大切になってきます。
教育をしていくにあたって大切なのは「会社の理念」を徹底して伝えることが大切です。
香芝店では何度も書かしていただいています。
「行動指針４か条」
・必ずお客様を主語にお話します
・必ず肯定形でお話します
・必ず先に挨拶をします
・必ず「ありがとう」を目的地に行動します
を元に新入社員のうちから学びます。
それにはリーダー（先輩）という責任感を持ち指摘・フォローしていく事が大切だと思います。

香芝店では今年全国１位のお店を目指し活動していますので、今日改めて勉強したソフト面の強化をし日本一にふさわしいお店と呼ばれるように日々努力したいと思います。

明日からの２日間はお客様感謝ＤＡＹを開催致します。ご案内にもありますオリジナルイベントも開催致しますので香芝店に是非ご来店くださいませ。

本日もご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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