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スタッフ通信

[2016.06.19]

メンテナンスの話

今日は難しい話を少し・・・
 
4サイクルのレシプロエンジン(一般的なエンジン)は、注射器のようにシリンダーの中をピストンが動いて圧縮、膨張(爆発)を繰り返して上下運動をつくり(水平対向は水平運動)自転車のペダル部分のような構造(クランク)を用いて回転運動を作っています。
圧縮を作る、膨張した圧力を逃がさない為にピストンとシリンダーの気密性を確保する為、ピストンリングという金属の薄いリングを使用しています。(注射器はゴムの部品を使用しています)

 

シリンダー、ピストンそしてピストンリングは、金属で出来ていますので熱膨張、収縮が発生しますが、エンジンの暖機が終わりエンジン水温が90~100度(エンジン油温はもう少し高目)の時に最適な大きさになるよう設計して作られています。
エンジンが冷えている時は少しクリアランス(隙間)が大きくなり機密性が落ちてしまい圧縮、膨張時エンジン内部へ吹き抜けガスが多く発生します。このまま暖機が終わり走行していると吹き抜けガスに含まれるガソリン成分は蒸発しエンジンの燃焼室内部にも戻され問題はないのですが、暖機が終わる前にエンジンを止めるを繰り返すと吹き抜けガスに含まれるガソリンがエンジンオイル内部に溜まり潤滑性能を悪化させます。

ちょい乗りが多く距離が伸びない方もオイル管理はシビアにしていただく方が、お車にも良いですね。

サービス 小田がお届けしました。

最後までご覧頂いてありがとうございました。
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