スタッフ通信
[2016.04.18]
香芝店 勉強会 「ミッション・ステートメント」
いつも香芝店スタッフ通信をご覧いただき、ありがとうございます!
サービス課の西垣 真也です。
今回の勉強会は私が講師役をさせていただきました。
少しその内容をご紹介したいと思います。
「7つの習慣」という本から、前回から本格的に「第2の習慣」について触れてきました。
第2の習慣、そのベースとなるのは「第1の創造 知的創造」になります。
目的を明確にし、それを想像し計画することです。
目標に向かっていく途中にたびたび遠回りをしたり、
最終目的地が落とし穴とも気付かず走っていては、
いくら頑張って走っても、結局は徒労、無駄になってしまいます。
今回はその「知的想像」を失敗しないよう、どうしていけばいいのかを勉強していきたいと思います。
目的地、目標を明確に創造するために、
まず個人的な「ミッション・ステートメント」を明らかにすることです。
「ミッション・ステートメント」とは、自分自身の考えや信条、いわば自分の憲法になります。
すべての行動、評価の基準になるもので、決断を行う際の基礎となるものです。
その憲法や信条が正しい「原則」に基づいて作られていれば、すべての決断において
自分の持っている「才能」「エネルギー」「時間」を効果的に発揮することができるのです。
反対に「原則」に反した考えや信条をもって決断してしまえば、「才能」「エネルギー」「時間」を無駄にするどころか、
逆にマイナスの結果を生んでしまう可能性があります。
まずは自身の能力や影響力を把握し、それらをいかに「原則」に近づけるかです。
そうして目標や望む姿を明確にしていくことで、「ミッション・ステートメント」はより制度を上げていけるのです。
そもそも「ミッション・ステートメント」はどのように形成されているのか考えてみると、
自分の「生活の中心」、つまり人格が大きく関わっています。
その「中心」を形作っているのが4つの要素、「安定性」「方向性」「知恵」「力」になります。
・「安定性」・・・自己価値、アイデンティティー、自尊心、個人的な力
・「方向性」・・・意思決定、判断、決断などの基準
・「知恵」・・・・・原則に対する理解の度合い(判断力、洞察力、理解)
・「力」・・・・・・・目標を達成する力と効果性、選択や決断を実行に移すエネルギー
以上4つの要素のバランスがとれていることで、「原則」に基づいた人格をもっていることになります。
どれかが飛び抜けて大きすぎるとバランスは悪くなり、小さすぎても同じく悪くなります。
以上からこの4つの要素を一つずつ「原則」に近づけていくことで、
「原則」に基づいた「中心」を形成、
「原則」に基づいた「ミッション・ステートメント」形成、
「原則」に基づいた「知的創造」 ができるのかなと勉強になりました。
「知的創造」をするにあたって長い道のりですが、1つ1つステップを踏んで取り組んでいきたいと思います。
長い文章になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!
サービス課の西垣 真也です。
今回の勉強会は私が講師役をさせていただきました。
少しその内容をご紹介したいと思います。
「7つの習慣」という本から、前回から本格的に「第2の習慣」について触れてきました。
第2の習慣、そのベースとなるのは「第1の創造 知的創造」になります。
目的を明確にし、それを想像し計画することです。
目標に向かっていく途中にたびたび遠回りをしたり、
最終目的地が落とし穴とも気付かず走っていては、
いくら頑張って走っても、結局は徒労、無駄になってしまいます。
今回はその「知的想像」を失敗しないよう、どうしていけばいいのかを勉強していきたいと思います。
目的地、目標を明確に創造するために、
まず個人的な「ミッション・ステートメント」を明らかにすることです。
「ミッション・ステートメント」とは、自分自身の考えや信条、いわば自分の憲法になります。
すべての行動、評価の基準になるもので、決断を行う際の基礎となるものです。
その憲法や信条が正しい「原則」に基づいて作られていれば、すべての決断において
自分の持っている「才能」「エネルギー」「時間」を効果的に発揮することができるのです。
反対に「原則」に反した考えや信条をもって決断してしまえば、「才能」「エネルギー」「時間」を無駄にするどころか、
逆にマイナスの結果を生んでしまう可能性があります。
まずは自身の能力や影響力を把握し、それらをいかに「原則」に近づけるかです。
そうして目標や望む姿を明確にしていくことで、「ミッション・ステートメント」はより制度を上げていけるのです。
そもそも「ミッション・ステートメント」はどのように形成されているのか考えてみると、
自分の「生活の中心」、つまり人格が大きく関わっています。
その「中心」を形作っているのが4つの要素、「安定性」「方向性」「知恵」「力」になります。
・「安定性」・・・自己価値、アイデンティティー、自尊心、個人的な力
・「方向性」・・・意思決定、判断、決断などの基準
・「知恵」・・・・・原則に対する理解の度合い(判断力、洞察力、理解)
・「力」・・・・・・・目標を達成する力と効果性、選択や決断を実行に移すエネルギー
以上4つの要素のバランスがとれていることで、「原則」に基づいた人格をもっていることになります。
どれかが飛び抜けて大きすぎるとバランスは悪くなり、小さすぎても同じく悪くなります。
以上からこの4つの要素を一つずつ「原則」に近づけていくことで、
「原則」に基づいた「中心」を形成、
「原則」に基づいた「ミッション・ステートメント」形成、
「原則」に基づいた「知的創造」 ができるのかなと勉強になりました。
「知的創造」をするにあたって長い道のりですが、1つ1つステップを踏んで取り組んでいきたいと思います。
長い文章になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!
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